事業の概要

RISTEXは、センター長の下、戦略的創造研究推進事業における社会技術研究開発の実施、またその他の研究開発にかかわる事業を推進しています。(下図:平成28年7月現在の事業内容・体制)

  • 研究開発活動によって社会の問題解決に寄与する成果が期待できる分野に、「研究開発領域・プログラム」を設定し、それぞれの領域総括あるいはプログラム総括を中心に研究開発活動を推進しています。
  • 『研究開発成果実装支援プログラム』では、研究開発成果などを活用・展開して、社会の具体的な問題を解決する取り組み(実装活動)を支援しています。国などの公的研究開発資金で創出された成果の実装活動を対象とした<公募型>とRISTEXが実施した研究開発領域・プログラムで創出した複数の成果を集約・統合(パッケージ化)して実装を目指す<成果統合型>があります。
  • 平成26年度から、 RISTEXの分野横断型の研究開発手法を生かして、「フューチャー・アース構想の推進」を担うとともに、 SIP(戦略的イノベーション創造研究開発プログラム)『レジリエントな防災・減災機能の強化』の研究開発管理を行っています。 

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  • 社会技術研究開発主監会議は、外部有識者により構成され、研究開発領域の設定および改廃など、センターの運営にかかわる重要事項について協議します。
  • 運営評価委員会は外部有識者により構成され、研究開発領域・プログラムの目標達成・進捗状況等について、中間評価、事後評価を実施します。
  • 上記の活動の推進のため、企画運営室が、研究開発領域の設定や運営・管理などの各種支援、調査、広報活動などに関する業務を行っています。

事業の進め方 

RISTEXでは、上記の研究開発領域等の設定や推進を、科学技術と社会が協働して問題の解決をめざす活動サイクル(下図)に位置づけて、事業を進めています(下図)

  1. 研究開発の対象となる社会問題の発掘――社会に存在する、またはこれから発現すると考えられる問題群について洗い出し、それぞれの問題について専門家・関与者を招いて調査・検討を行いながら、具体的問題を絞り込みます。
  2. 研究開発領域・プログラムの設定――Iの結果を踏まえ、国等の方針のもとに、RISTEXの行う研究開発活動によって問題解決に寄与する成果が期待できる分野に、研究開発領域・プログラムを設定します。
  3. 研究開発の推進――領域・プログラムの運営責任者である総括のもと、明確な研究開発目標を設定し、研究開発プロジェクトの提案募集を行い、採択した複数のプロジェクトにより研究開発を推進します。成果が実際の社会問題の解決に寄与するものとなるよう、課題の設定、研究開発の実施、評価の全ての段階で「関与者」の参画を求めます。
  4. 研究開発成果を社会に還元するためのプロトタイプの呈示
  5. 成果を社会で適用・定着させるための実装支援

この5段階のステップを一連のサイクルとして回すことにより、科学技術と社会が協働して成果であるプロトタイプを創出します。このプロトタイプの普及・定着を図ることで、社会の問題の解決に貢献し、新しい社会的・公共的価値を創出することを目指します。

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社会技術研究開発センターの活動(PDF:2,183KB)
研究開発領域・プログラムの運営について(PDF:1,216KB)




業務運営や取り組むべき研究開発の方向性について

 センターでは、二つの研究開発領域(「犯罪からの子どもの安全」および「科学技術と人間(科学技術と社会の相互作用)」)が終了したことなどを踏まえて、これまでの取り組みや成果等を振り返り、今後の業務運営や取り組むべき研究開発等に関する方針をとりまとめました(平成25年11月)。

H25_hoshin.png 「社会技術研究開発の今後の推進に関する方針」概要版(PDF:141KB)

 「社会技術研究開発の今後の推進に関する方針」全文(PDF:724KB)
     参考資料1:経緯・活動の振り返り(PDF:6,638KB)
     参考資料2:検討の経過とまとめ(PDF:808KB)

 「アクションプラン概要」(PDF:100KB)

  

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進行中の研究開発領域・プログラム