Dr. Jan Staman(オランダ・ラテナウ研究所所長)講演会

Dr. Jan Staman(オランダ・ラテナウ研究所所長)講演会の開催概要および講演資料を公開します。

概要

2012年10月10日(水曜日)、RISTEX、NISTEP(科学技術政策研究所)及びGRIPS(政策研究大学院大学 )の共催により、オランダ・ラテナウ研究所所長ヤン・スタマン氏( Dr. Jan Staman )をお迎えし、自然災害を含め、緊急事態の際に起こり得る組織的欠陥や、システム故障に対するアプローチに加え、国民が持つ深い不信に対するガバナンスのあり方、科学者の役割やあり方など、破壊的緊急事態時にいかにして信頼を深めるかについてご講演を行いました。
また、同氏の獣医学や食品衛生問題などについての長年にわたる深い知見に基づき、緊急事態に際して肝心となる対応に加え、科学的コミュニケーションの重要性、さらに、政策形成に重点を置き、市民参加型のテクノロジーアセスメント手法がどのように緊急時に利用されるのか、また、その社会的インパクトについてもお話頂きました。


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ヤン・スタマン氏略歴

オランダ・ラテナウ研究所所長。2002 年より現職。同研究所は王立科学アカデミー内に設置されており、科学技術における政策形成や社会の意見形成への働きかけを目的としたテクノロジーアセスメントを中心とした研究を実施。
同氏は獣医学と法律を修め、大学を卒業後8年間にわたりユトレヒト大学にて獣医学の研究に従事。その後、ハーグにあるオランダ農業・自然・食品安全省(LNV)における様々な職務に従事。

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