NISTEP/RISTEX共催講演会 講師:ノーマン・ニューライター(Norman Neureiter)

NISTEP/RISTEX共催講演会の様子をご報告します。






概要

去る6月15日(月)、科学技術政策研究所 会議室(霞ヶ関ビル30階)にて、(独)科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(JST/RISTEX)及び科学技術政策研究所(NISTEP)の共催による講演会が開催されました。



講演会の様子① 講演会の様子②

本講演会では、講師として全米科学振興協会(AAAS)科学技術安全保障政策センター(CSTSP)所長ノーマン・ニューライター博士にご登壇頂き、「安全・安心社会に向けた日米間の協力」という演題のもと、オバマ政権下における科学・技術の動向や、ご自身が長きに渡って携われた科学技術外交や日米科学技術協力の歴史、AAAS/CSTSPの主な取り組みなどについて、ご講演を頂きました。

会場には、政府関係機関、大学、民間企業等、合計70名以上の方々にご参加頂き、約1時間半の講演の後、ニューライター博士と参加者の方々との間で、活発な意見交換が行われました。

講演内容

  • オバマ政権下における科学動向
  • 日本との科学技術協議・協力などの経験から
  • AAAS/CSTSPについて
  • 9/11が米国に与えた影響
  • テロリズムに対する安全保障上の課題
  • アメリカ国土安全保障省(DHS)
  • 日米間の科学技術協力、科学外交

講演スライド、及び講演テキストは以下よりダウンロードが可能です。

ニューライター博士 略歴

1957年、米国ノースウエスタン大学にて有機化学の博士号を取得。1960年代には、全米科学財団(NSF)にて日米科学協力プログラムの立ち上げに従事した後、ドイツの在独米国大使館で科学担当駐在官代理、ポーランドにて同国及びハンガリー、チェコスロバキア担当の科学担当駐在官、米大統領科学技術顧問国際問題担当補佐官を歴任。1970年代から90年代にかけては、Texas Instruments社にて数々の管理職を、なお1989年から94年にはTexas Instruments Asia(東京)の副社長を務めた。

同社を退職後、ニューライター博士は2000年に初代米国国務省科学技術顧問に就任。3年の任期を経て、2004年には全米科学振興協会(AAAS)の科学技術安全保障政策センター(CSTSP)所長に就任し、現在に至る。