情報通信・危機管理連続講演2007開催のご案内

2007年5月7日より、情報通信・危機管理に関する7回の連続講演を開催いたします。

趣旨

近年の情報通信システムの飛躍的な発展は、私たちの生活を大きく変え、今やインターネットや携帯電話は、日常生活になくてはならないものの一つになり、私たちは多種多様なサービスをインターネットや携帯電話を介して毎日利用しています。

この情報通信システムが役立つのは平穏なときだけではありません。大規模な自然災害やテロのような予期せぬ事態や危機的な状況が発生したとき、情報通信システムをうまく活用できれば、私たちは多くの人々と情報を共有したり、情報をやりとりして、困難を乗り切ることができるでしょう。事実、大規模災害やテロが発生したときに、インターネットや携帯電話が活用された例は数多く報告されています。

では、私たちが予期せぬ事態に直面したとき、現在の情報通信システムは、そのもてる能力をいかんなく発揮して私たちを危機的状況から守ってくれるのでしょうか。それとも、そこには解決しなければならない問題があるのでしょうか。

予期せぬ事態が発生した際の情報通信システムのあるべき姿を多くの方々に考えていただくきっかけにすべく、独立行政法人科学技術振興機構社会技術研究開発センター「情報と社会」研究開発領域非常時情報通信システムワーキンググループ(ristexEIS-WG)は、国立大学法人金沢大学総合メディア基盤センター情報基盤部門との共催により、「情報通信・危機管理連続講演2007」を開催いたします。

なお、本講演は平成18年度に科学技術振興機構ristexEIS-WGと、金沢大総合メディア基盤センターが共催した「情報通信・危機管理連続講演2006」の続編にあたります。講演の構成は「情報通信・危機管理連続講演2006」を踏襲してはいますが、内容は一新されています。

連続講座のテーマ

第1回 情報通信の現状と危機管理の現状に関する総論

終了致しました 2007年5月7日
情報通信革命がもたらしたものは何か、危機管理とは何か

第2回 非常時における情報通信システムの現状

終了致しました 2007年5月21日
大規模災害や予期せぬ非常事態が起きた時情報通信は何をしてくれるのかを考える。

第3回 行政の動向

終了致しました 2007年6月4日
行政は非常時に備えてどのような体制を作り、情報通信をどのように活用しようとしているのかを解説する。

第4回 技術開発の動向

終了致しました 2007年6月18日
新しい情報通信技術の研究開発動向を紹介し、それが非常時にどのように役立つかを検討する。

第5回 法制度の対応

終了致しました 2007年7月2日
予期せぬ危機に対して法制度はどのように作られ、どう変化してきているのかを国内国外の両面から検討する。

第6回 過去の災害教訓から学ぶ

終了致しました 2007年7月16日
過去の災害の教訓は、危機管理を考える上ですばらしい教材である。
過去から何を学べるかを考える。

第7回 これからの情報通信、これからの危機管理

終了致しました 2007年9月1日
大規模災害や予期せぬ非常事態への対処は、われわれひとりひとりの問題である。これからの危機管理を情報通信の研究者の立場から総括する。

主任講師

大野 浩之
国立大学 法人金沢大学 総合メディア基盤センター 教授
独立行政法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 研究員

会場

金沢大学サテライト・プラザ
石川県金沢市西町3番丁16 TEL076-232-5343

開講時間

月曜日 18時30分~20時
土曜日 14時~15時30分

お問い合わせお申し込みは金沢大学「情報通信・危機管理連続講演2007」をご覧下さい。