公私空間

  • イベント 2017年03月20日
    2017:03:20:18:23:05 ワークショップ「高齢者の安全な暮らしを、いま、どうつくるか」

    3/20(月・祝) 13:00~16:00、フクラシア東京ステーション(東京都千代田区)にて、ワークショップ「高齢者の安全な暮らしを、いま、どうつくるか」を開催します。詳細はこちら

  • イベント 2017年02月12日
    2017:02:12:14:44:12 「ドメスティック・バイオレンスと、いま、どう向き合うか」

    「DVと、いま、どう向き合うか」 エステック情報ビル(東京都)にて開催。
    Ⅰ部トークイベント13:30-15:00(開場13:00)詳細はこちら
    Ⅱ部ワークショップ15:00-18:00【募集終了しました】詳細はこちら

  • イベント 2017年01月07日
    2017:01:07:14:35:33 シンポジウム「公私連携による養育者支援プログラムの活用」
    平成27年度採択PJ「養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステムの構築」主催。13:30~17:30筑波大学東京キャンパス(東京都文京区)にて開催します。詳細はこちら。
  • イベント 2016年11月20日
    2016:11:20:08:12:06 シンポジウム「児童虐待対策における多機関連携」
    13:00~16:30(開場12:30~)、フクラシア東京ステーション(東京都千代田区)にて開催します。詳細はこちら。
  • イベント 2016年10月19日
    2016:10:19:16:20:41 セミナー「安全な暮らしをつくる個人情報の保護:高齢者の見守り」
    18:30~20:30(開場18:15~)、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて開催します。詳細はこちら。
  • イベント 2016年09月11日
    2016:09:11:11:06:34 シンポジウム「判断能力が不十分な人の個人情報保護について考える」
    「高齢者の安全で自律的な経済活動を見守る社会的ネットワークの構築」プロジェクト共催のシンポジウムを開催します。詳細はこちら。
  • イベント 2016年02月21日
    2016:02:21:18:35:12 「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」領域 公開フォーラム

    公開フォーラム、「変容する社会と 「私」 の安全 -「公」との新しい"間"を考えよう-」を開催いたします。

    開催日時

    2016年2月21日(日)10:00~ 16:00(予定)

    会場

    一橋大学 学術総合センター内 一橋講堂 中会議場1~4
    東京メトロ半蔵門線、 都営三田線、 都営新宿線 神保町駅( A9 出口)徒歩 4 分
    ※A8 出口は閉鎖しております。お越しの際には A9 出口をご利用ください。
    東京メトロ東西線 竹橋駅 (1b 出口) 徒歩 4 分
    http://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf

    開催趣旨

    平成27年に発足した「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域は、近年、公共圏と親密圏の変容に伴い顕在化する発見・介入しづらい「私的な空間・関係性」における事件や事故を低減・予防し、安全な暮らしを創生する研究開発を推進する領域です。公私を橋渡しする「間」の仕組みを構築することで問題解決を目指しています。

    公開フォーラムでは、午前は、平成27年度に採択されたプロジェクトとともに研究開発領域の問題意識や目指す社会の姿を紹介します。午後は、ご来場の皆さまとともに、安全な暮らしを創生するためにこれから考えるべき課題を検討したいと考えます。

    平成28年度には新たなプロジェクトの募集がはじまります。応募を検討されている方、また、行政や公益法人などで活動されている方など、領域にご関心をお持ちの幅広い方々のご参加を心よりお待ちしております。

    プログラム

    【午前の部 10:00~12:00(開場9:30)】 シンポジウム

    10:00  開会挨拶  山田 肇(領域総括/東洋大学 経済学部 教授)

    10:05  講演<問題提起>

             ① 「親密圏」と「公共圏」の変容      藤岡 一郎(領域アドバイザー/京都産業大学 名誉教授)

             ② 外から見る空間、内から見る空間   石井 光太(領域アドバイザー/作家)

    10:35  研究開発領域の概要  山田 肇(領域総括)

    10:45  平成27年度採択プロジェクト紹介 ~ プロジェクトが目指す社会の姿とは

             ① 養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステムの構築
                黒田 公美(理化学研究所 脳科学総合研究センター チームリーダー)

             ② 全国調査データベースを用いた児童虐待の予防・早期介入システムの開発
                森田 展彰(筑波大学 医学医療系 准教授)

             ③ 多専門連携による司法面接の実施を促進する研修プログラムの開発と実装
                仲 真紀子(北海道大学 大学院文学研究科 教授)

             ④ 親密圏内事案への警察の介入過程の見える化による多機関連携の推進
                田村 正博(京都産業大学 社会安全・警察学研究所 所長)

             ⑤ 高齢者の安全で自律的な経済活動を見守る社会的ネットワークの構築
                成本 迅(京都府立医科大学 大学院医学研究科 准教授)

    11:40  プロジェクトに対する質疑応答

    12:00  午前の部 終了

    【午後の部 13:15~16:00(開場12:45)】 フロアとの対話

    13:15  趣旨説明  山田 肇(領域総括)

    13:20  フロアとの対話 ① ~ コミュニティにおける"間"とは何か?

             話題提供  日本で"最も"自殺が少ない町の、公/私空間について考える
    岡 檀(領域アドバイザー/和歌山県立医科大学 保健看護学部 講師)

    講師 竹島 正(領域アドバイザー/川崎市 健康福祉局 障害保健福祉部
    担当部長(精神保健))
    田村 正博(研究代表者)
    ファシリテーター 山田 肇(領域総括)

    14:35  フロアとの対話 ② ~ テクノロジーによって高齢者の安全は創れるか?

             話題提供  高齢者の安全×ICT-欧州での動向-
    遊間 和子 (領域アドバイザー/
    (株)国際社会経済研究所 情報社会研究部 主幹研究員)

    講師 松本 泰(領域アドバイザー/セコム(株) IS研究所
    コミュニケーションプラットフォームディビジョン マネージャー)
    成本 迅(研究代表者)
    ファシリテーター 山田 肇(領域総括)

    15:40  まとめ ~ 身近な暮らしの安全を創生するための課題とは  山田 肇(領域総括)

    15:55  閉会挨拶  泉 紳一郎(科学技術振興機構 社会技術研究開発センター長)

    16:00  終了

    ご案内はこちら(PDFファイルが開きます)

    お申し込み

    ※19日(金)をもちまして事前受付は終了いたしました。
     当日会場にて受付いたします。直接会場までお越しください。

    お問い合わせ

    「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域 担当
    pp-info<at>jst.go.jp (メール送付の際<at>を@に変更してください)

  • イベント 2015年05月16日
    •  
    2015:05:16:18:34:43 第12回社会技術フォーラム「公/私の空間・関係性の変容に応える安全な暮らしの創生」開催報告

    第12回社会技術フォーラム開催報告です。


    日時:平成27年5月16日(土) 13:30~17:00
    会場:JST東京本部 別館1階ホール(東京都千代田区五番町)
    主催:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(RISTEX)

    プログラム:
    13:30~13:35  開会挨拶 (JST)
    13:35~13:50  新規研究開発領域についての構想説明 (JST)
    13:50~14:05  新規研究開発領域への理解と期待 (山田肇 東洋大学経済学部 教授)
    14:05~15:05  領域テーマに関する話題提供
    ・公/私空間・関係性の変容をめぐる現状 (吉田純 京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
    ・公/私空間の変容がもたらす課題と解決策 (遊間和子 (株)国際社会経済研究所 主任研究員)
    ・ICTを使ったこれまでの取り組みと今後の展開 (曽根原登 国立情報学研究所 教授・研究主幹)
    ・公/私空間をつなぐ「間」の創生~NPOの役割 (吉田恒雄 児童虐待防止全国ネットワーク理事長)
    15:05~15:25  休憩
    15:25~16:55  ディスカッション 「公/私の空間・関係性の変容に応える安全な暮らしの創生」に向けて
    16:55~17:00  閉会挨拶 (JST)
    ポスター(PDF:440KB)
    予稿集(プレゼンテーション資料集)(PDF:1,5316KB)


     近年、日本では高齢化や世帯の小規模化、そして情報通信技術の急速な進展などによって、公/私の関係性が大きく変容しています。公的空間(公共圏)での犯罪や事故は減っている一方で、発見・介入しづらい家庭などの私的空間・関係性(親密圏)における事件や事故への関心が高まっています。また、ネット空間での関係性に由来するいじめなどは新たな社会問題となっています。これらの時代の変化に対応した安全・安心な社会システムやしくみの実現が求められています。
     本フォーラムは、新規研究開発領域「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」の立ち上げに向けて、新領域において解決すべき具体的な問題とは何か、どのように取り組むべきか、皆様と一緒に考える場として、開催いたしました。


    会場の様子



     泉紳一郎・RISTEXセンター長の開会挨拶と、センターからの新領域構想説明ののち、山田肇氏(東洋大学教授)による基調講演が行われました。新領域への期待として、親密圏に生じる危害・事故を低減・軽減する、①情報通信技術の活用、②社会システム・法制度の提案、そして③公と私の橋渡しをする「間」の創生、というアプローチの方向性が示されました。また、個々の危害・事故の研究にとどまらず横断的な視点を持つこと、制度提案の根拠となるエビデンスを提示することの必要性が指摘されました。


    開会挨拶を行う
    泉紳一郎
    社会技術研究開発センター長


    基調講演を行う
    山田肇氏



     続いて、吉田純氏(京都大学大学院教授)、遊間和子氏(国際社会経済研究所主任研究員)、曽根原登氏(国立情報学研究所教授・研究主幹)、吉田恒雄氏(児童虐待防止全国ネットワーク理事長)より、領域が取り組む問題とその現状について、話題提供が行われました。現代における親密圏や公共圏の変容とその背景、高齢者介護という具体的な現場で生じている問題とその対策、ビッグデータの活用をはじめとするICTの導入・応用の可能性、児童虐待の現状と公/私の間をつなぐ民間団体の取組など、充実したデータや最新事例の紹介を交えた、密度の濃い話題が並びました。


    吉田純氏


    遊間和子氏


    曽根原登氏




    吉田恒雄氏

     話題提供ののちに行われたディスカッションでは、講演・話題提供者の5名に岸徹氏(元科学警察研究所副所長)が加わり、取り組むべき課題やテーマ、領域への期待について、多角的な視点から議論されました。発見・介入しづらい空間・関係性(親密圏)に生じる危害・事故を低減するためには、情報通信技術や、法制度、民間の取組などすでにある社会システムを大いに活用できる可能性がある。それらの利活用の可能性と運用上の障壁を明らかにしつつ、実証を含む研究開発を通じて、公/私の橋渡しをする「間」の創生に取り組むことが必要である。とくに「予防」という観点について、効果的な介入・支援の判断ができる社会技術の開発が期待されるのではないか。また、人権やプライバシーなどの問題を多分に含む領域であり、「発見・介入しづらい空間・関係性への配慮が行き届いた適切なアプローチ」とは何かを丁寧に議論していくことが必要である、といった議論が展開されました。


    ディスカッションの様子