「おげんき発信」を通じて一人暮らしのお年寄りの安否や健康状態を確認

「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」研究開発領域

「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」研究開発領域で研究開発活動を行っている、小川晃子氏(岩手県立大学 社会福祉学部 教授・地域連携本部 副本部長)のプロジェクトは、過疎化・高齢化の進展が著しい岩手県において、平常時から一人暮らしの高齢者が電話を使って毎日身体の状況を伝え、それぞれの市町村の社会福祉協議会を通して民生委員などの協力者と連携しながら「みまもり」を続けていくシステムを開発、地域で実装を進めるとともに、さらに高齢者の身体的・心理的異変や買い物・外出などの生活支援に対応できる情報の流れとコミュニティにおける支援体制の研究開発を行っています。
 今回の震災により、実装地域である岩手県宮古市等では大きな被害を被り、情報システムも停止しましたが、平常時から培ってきた人的ネットワークが活かされ、安否確認やその後の生活支援に役立っているとのことです。

被災地・岩手の小川プロジェクトの応援とボランティア活動に参加して

「おげんき発信」を利用している一人暮らしのお年寄りのお宅で。
緑色のプッシュホンで毎日社会福祉協議会に連絡を行っている。
(写真は震災以前に撮影させていただいたものです)