トラック横転防止システムの開発

「社会システム/社会技術論」研究領域

研究課題名
輸入依存型社会における安全な物流の構築(平成16年度~平成19年度)
研究代表者:東京海洋大学 海洋工学部 教授 渡邉豊

研究の概要
コンテナ貨物のトラック輸送において、法定制限速度内でも積荷条件等によって横転する危険を防止するためのシステムを開発。
兵庫県トラック協会、神戸市、同市運輸・港湾関係団体等、産学官の連携体制を確立し、研究開発を推進した。

研究の成果
コンテナ貨物用トラックの横転メカニズムを解明して、横転限界速度算出技術を開発した。さらに、3次元重心検知装置を開発し、前述の成果と統合したシステムとすることで、曲路に入る前にリアルタイムに横転限界速度を算出して事前にドライバーに警告を発し、横転の危険を予防することを可能にした。

現在の状況
本研究開発成果を装備することにより、開封できない輸入コンテナを輸送する場合でも、トラック横転を防止できることを実証。自動車メーカーによる製品化研究が開始され平成20年秋完成予定。

クイックアクセス

成果事例一覧
提案募集
進行中の研究開発領域・プログラム