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プロジェクト紹介

生活空間の高度リスクマネジメントのためのエビデンス情報基盤構築

研究代表者

プログラムアドバイザー:三上 喜貴
三上 喜貴
長岡技術科学大学安全安心社会研究センター センター長・教授


プロジェクトの目標

リスク情報の空白地帯ともいえる生活空間を対象として、
政策当局 、メーカー、消費者等の関与者が必要とするリスク情報を、
政府統計、各種ビッグデータ等を基礎として抽出し、
リスクマネジメントに応用する具体的方策論を開発・提案する。



プロジェクトの概要

 日本では不慮の事故による死者が3万人を超え、その大半は住宅等の生活空間で発生している。死亡以外の傷害についてはほとんど把握されていないが、生活空間で発生する傷害が過半を占めるものと考えられる。交通事故、労働災害や火災については傷害発生の実態やその原因究明に必要な情報が比較的豊富に得られるのに対して、生活空間はこうしたリスク情報の空白地帯といえる。生活空間における傷害発生抑制のための科学的リスクマネジメント方法論を開発し、実践するためには、生活空間のリスクに関するエビデンス情報の獲得が不可欠である。

 本プロジェクトは、生活空間のリスク記述に最適なデータモデルを開発し、利用可能な既存の情報源からこれらのリスク情報が得られることを実証するとともに、更にエビデンスベーストなリスクマネジメントの有用性を実証することによって当事者のインセンティブを顕在化させ、生活空間に関するリスク情報が生産され、流通するための社会システム構築を図る。

プロジェクトイメージ


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