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  2. 安全な暮らしをどうつくるの?

安全な暮らしを創出したい。

ここでは、そんな思いを抱くメンバーが大学、NPO、企業から広く集い、より良い社会づくりを目指す研究開発をサポートしていきます。

安全な暮らしを実現できるプロジェクト
現代の日本には、様々な社会問題があります。
ドメスティックバイオレンス、児童虐待、高齢者の孤独死、
家庭内事故、ネットいじめに関連した自殺……。
こうした問題の多くが、家庭やネットの中の、見えにくいところで起きており、
支援機関の介入が簡単ではありません。
では、どうすれば発見しづらい問題を明らかにし、解決できるのか。
私たちが求めているのは、問題解決方法を具体的に提示するプロジェクトです。
問題の俯瞰図

科学的知見を駆使して

安全な暮らしへの取り組みというと、法制度の改革などを思い浮べる方もいるかもしれません。
ただし、ここでは「科学技術振興機構」という名前の通り、科学的知見を活用したプロジェクトに力を入れています。
家庭の密室に孤立を感知するセンサーを置く。インターネットの中にいじめや犯罪を検知するソフトを導入する。このように、科学によって表面的には見えにくい問題を明らかにすることは可能です。
私たちは、その科学の可能性に期待していますし、それを社会に普及させることで安全な暮らしをつくりたいと思っています。
もちろん、これまでの概念にとらわれない、あらたな形での科学の提案は歓迎です。

現場と連携しながら

安全を実現するためには、「現場」とのかかわりが不可欠です。
たとえば、センサーをつかって高齢者の孤立を探知できたとしても、その後、公共機関やNPOなどが高齢者を継続的にサポートしていかなければ、問題解決にはなりません。あるいは、家庭内暴力の兆候を探知するソフトを開発したとしても、それを利用する機関がなければ問題解決にはなりません。
これまでの研究の多くは、「探知する」まででしたが、プロジェクトではその先、つまり現場にまでつなげることが求められます。
プロジェクト側がいかに現場の支援者と連携を持てるのか。そこが安全な社会の実現に向けた、大きなポイントになってきます。

多面的なアプローチを

安全な社会の実現には、一面的な取り組みだけでは限界があるとも考えています。
たとえばいじめに関連した自殺ひとつとっても、家庭の問題、ネットの問題、学校の問題、教師との問題、病理的な問題など、いくつもの要因が混ざり合っています。もし学校の問題からのみ取り組んでも、解決には至りません。ここでは一面的な研究開発にとどまらず、より広く社会の様々な側面に目を向けた取り組みを期待しています。
また、別の問題を扱う他のプロジェクトと連携しながらの取り組みを歓迎しています。様々な問題の解決を目指すプロジェクト同士が力を合わせて安全な暮らしの創出を実現する。そんなイメージで参加していただけると嬉しいです。

随時イベントも開催

一般の方も参加可能なイベントを行っています。これは成果発表などの他に、様々な機関や立場の方同士がつながりを持つ目的もあります。
現場のNPOの方がご参加され、イベントの後にプロジェクト関係者とつながりを持ち、プロジェクトを一緒に動かしていく。あるいは、企業と行政がイベントを通じてつながり共同研究が行われる。そうしたつながりの場を、どんどんつくっていきたいと思っています。
イベント情報